2009-01-01から1年間の記事一覧

ドメモ

ボドゲ界も浮き沈みが激しい業界だが、やはり良い作品はいろいろな形で生き残っている。というわけで以前の「ウントチュース」に続いて日本で再販、リメイクされた作品だ。 ゲームに使うのは1〜7までのタイル28枚のみ。1のタイルは1枚、2のタイルは2枚〜と数…

ダークブレイズ

日曜日に初めてダークブレイズを遊んでみた。これがなかなか(マスターとしては)面白かったので感想を書いてみる。 基本システムは六門RPGの進化系といった感じ。ダイスの合計でなく、個々の出目を比較して正否を見るという点ではシャドウランの方が近いか…

日曜日ゲーム会 その3

「プエルトリコ」このゲームの拡張は2つ。一つは追加タイルで、こちらは以前公開されているので経験済み。というわけでもう一つの「貴族チップと関連タイル」を導入してみた。こちらは通常の労働者の他に、赤い貴族チップが入ってくる。これは1つ1点の得点に…

日曜日ゲーム会 その2

「ノートルダム」KAZが戻って、ここから「アレアの宝箱」ヴァリアントを加えたゲーム開始だ。まずは「ノートルダム」。こちらの拡張はA〜C、各ラウンドに登場する人物カード9枚だ。たったそれだけ?という気もするが、これだけで随分違ったゲーム展開になっ…

日曜日ゲーム会 その1

期待の新作(?)「アレアの宝箱」をようやく入手したのでゲーム会を開催。がメンバー多忙のため、少し遅れての開始となった。参加者はKAZ、きりすき、ゆう、YOU-YAの4人。 「ウントチュース」まずは手慣らしにカードゲーム。カードを使った競りゲームではあ…

Wii スポーツリゾート

話題のモーションセンサーを使った新作ゲーム。前作もなかなか面白かったし、姪っ子(小1、幼稚園)のウケも良かったので、今回も期待して購入してみた。 まずリモコンに付けられるセンサーだが、ジャケットと一体化していてまとめて装着しても違和感は無い…

みかぬと対戦

平日ではあるが、みかぬが家に来てちょろっとゲームで遊んだ。 「スモールワールド」最近話題の異種族陣取りゲーム。今回は2人でのタイマン状態だ。 まず当然ながら、プレイヤーが2人だと展開が異常に早い。5人での叩き合いに慣れているとあまりの早さにびっ…

逆境

島本和彦ではないが、「逆境」。ゲームでの逆境は燃える。先日遊んだアリアンロッドでも、ラスボスとして出てきたネームドモンスターに対して、壊滅に近い状況から全員のリソースを結集して復帰し、戦術を練る。仲間と「こんな手はどうだ?」とか話し合って…

日曜日ゲーム会 その2

修理に出していた携帯が戻ってきたので日記の続き(笑) 「レースフォーザギャラクシー」こちらのメンバーには受けの良い(嫁には微妙に受けの悪い(笑))このゲーム。今回は流通革命でワールド2枚置き+販売ができたので、早めに置ききって逃げ切るつもりが…

ストーンエイジの戦略

未だにオンラインで(身内で)流行中の「ストーンエイジ」。その戦略と面白さを確認するために、勝つための戦略を考えてみた。 まず自明のことだが、素材の得点は価値は必要なダイス目に等しい。つまり、食料=2点、木材=3点……金=6点となる。これを消費して建て…

日曜日ゲーム会 その1

いつものようにボドゲ会。あちこち声はかけたが、反応がイマイチで今回の参加はKAZ、きりすき、ゆう、YOU-YAの4名。 「賽は投げられた」ということで早速の新作。最初は特殊タイルの把握に苦労したが、よく見るとわかりやすく記号で処理されているので問題な…

賽は投げられた

アレアブランドの新作ゲーム。カエサルの名言をもじって、帝国の領地や貴族を奪い合うダイスゲームとしている。 各プレイヤーは自分の色のダイスを8個持っている。毎ラウンドこれを振って、その一部を神殿や広場といった6つの建物のいずれかに配置する。それ…

日曜日ゲーム会 その2

「バンジー」ここでカードゲームの中では(何故か)評判の良い「バンジー」。どこまで粘って飛び降りるのか。その辺りがテーマに合っていてスリリングなのかも。(YOU-YA1勝、KAZ1勝) 「レースフォーザギャラクシー」は男子(笑)に人気なカードゲーム。多…

日曜日ゲーム会 その1

新作が入ったので早速のゲーム会。今回の参加者はKAZ、きりすき、DEE、ゆう、YOU-YAの5名。 「スモールワールド」というわけでいきなり新作、ではあるがヴィンチ経験者が多いのであまり初プレイの気はしない(笑) ダイスや得点ルールの違いよりも、制限が減…

スモールワールド

その昔、「Vinci」というゲームがあった。ヨーロッパ周辺の部族の興亡を扱ったゲームで、ランダムに引かれた様々な能力を持つ部族を担当し、陣取りを行うゲームだ。地味なチットとカウンターのゲームながら、容赦ない侵略と特殊能力の応酬で、一時期かなりハ…

ストーンエイジ

最近はBSW(オンラインで多数のボドゲが遊べるサイト)で、夜中にボドゲを遊ぶことが多い。最初はドミニオンばかりだったが、今では様々なゲームに手を出している。その中でも現在人気なのが「ストーンエイジ」だ。 実はこのゲーム、発売された当初に実際に…

日曜日ゲーム会 その2

「コロレット」ここで息抜きに軽いゲーム。「もっとホイップを!」もそうだが、こういう簡単なルールながら、駆け引きやバランス感覚が要求される切れ味の良いゲームは大好きだ。特殊カードやギミック満載のゲームと違い、一見しただけでは良さが見えてこな…

日曜日ゲーム会 その1

広島のコイン通りにある造幣局は、敷地内に大量の桜が並んでいる。毎年この時期(八重桜メインなのでちと遅め)になると、その辺りを「桜のまわりみち」として一般に開放している。今回はそれを見に行く…ついでのゲーム会だ(笑) 参加者はKAZ、きりすき、ゆ…

日曜日ゲーム会 その2

「大聖堂」去年の冬〜春あたりにかけて大ヒットのゲームが続き、しばらく離れていたこのゲームを久しぶりに引っ張り出してみた。今回は1ラウンド目に指物師と細工師を取れたので、金と金属優先のプレイに走ってみた。金銭的には楽なゲームだったが、序盤に得…

日曜日ゲーム会 その1

暇ならTRPGの定例会に行こうかと思っていたら、急遽KAZからの誘いでゲーム会の開催が決定した。TRPGも面白いのだが、気心の知れた友人とのゲームはもっと楽しい(笑) ということで今回の参加者はKAZ、きりすき、ゆう、YOU-YAの4名だ。 「傾いてる、傾いてる…

3/29 日曜日ゲーム会 その2

「クク」こちらも多人数ゲームの定番だ。「チェンジか、ステイかの選択のみ」というプリミティブなシステムの中に、駆け引きやカードの読みなどの要素が詰まっている。チップをやり取りするギャンブルゲームだからこそ成立するシステムなのだろう。今回は一…

3/29 日曜日ゲーム会 その1

今回は珍しく、みかぬが日曜日に休みが取れたので集合決定。酒蔵のイベント帰りの酔っ払い(笑)も参加して、6人と比較的大人数になった。参加者はKAZ、きりすき、C君、みかぬ、ゆう、YOU-YA。 「ドミニオン」人数オーバーだが、全員集合の前と最後に、参加…

土曜日ゲーム会

C君、たかぷ〜からのお誘いがあり、KAZが出張から戻ってくるというので急遽開催されたゲーム会。といわけで参加者は4名だ。 「ドミニオン」このメンバーなら鉄板だろう、とまずはドミニオン。たかぷ〜は初心者だったが、さすがにトレカ経験者は理解が早い。…

土曜日ゲーム会

C君、たかぷ〜からのお誘いがあり、KAZが出張から戻ってくるというので急遽開催されたゲーム会。といわけで参加者は4名だ。 「ドミニオン」このメンバーなら鉄板だろう、とまずはドミニオン。たかぷ〜は初心者だったが、さすがにトレカ経験者は理解が早い。…

土曜日ゲーム会 その2

「操り人形」ダイスゲームの次は手応えのあるゲームを、ということでこのゲーム。初プレイの人もいるので、基本カードのみでのゲームだ。 序盤は良くも悪くもない、という状態だったが、誤射で暗殺されたりするうちにズブズブと下位へ。C君がリーチ状態にな…

土曜日ゲーム会 その1

出張中のKAZが一時帰宅のため、それに合わせてゲーム会を開催した。ゆうが仕事のため、人が少ないかと思いきや、意外にヒマな人が多かった(笑) 今回の参加者は、KAZ、きりすき、C君、DEE、YOU-YAと、今回初参加のたかぷ〜の6名だ。 KAZが早い時間に来たの…

マニアックなライトノベルネタ

今回は10年以上前からラノベ読みですよ、という人(の一部)にしか通用しないネタ。 今、「高瀬彼方」が面白い(笑) この作者、チョー寡作な小説家ながら、しっかりした文章と情け容赦無い設定で主人公を追い詰めまくる、個人的「作者買いリスト作家」の一人…

日曜ゲーム会

新作も入ったので是非とも遊びたい。とあれこれ声をかけたが、今回はみんな忙しくて都合がつかず。きりすき、ゆう、YOU-YAの3人でのゲームとなった。 「レース フォー ザ ギャラクシー」は3人でも面白い。インターバルを置きながら何度も遊んでしまった。し…

レース フォー ザ ギャラクシー+ギャザリングストーム

ボドゲ界(笑)では既に名前の通った名作だが、プレイ人数が4人までということで敬遠してきた。これが5人まで対応できるエキスパンションが出たのでまとめて購入してみた。最近流行の特殊カード満載のトレカ風カードゲームのため、きっちり日本語化してから…

コンベンションでマスターをやったよ の巻

某所で某ゲームのマスターをやってきた。知り合いに乞われての参加だったが、コンベンションで不特定多数相手のマスターというのは実は初めてに近い(某店で1宅のみのセッション、という経験はあるが)。というわけで自分なりにしっかりと準備した上で当日に…