逆境

島本和彦ではないが、「逆境」。ゲームでの逆境は燃える。先日遊んだアリアンロッドでも、ラスボスとして出てきたネームドモンスターに対して、壊滅に近い状況から全員のリソースを結集して復帰し、戦術を練る。仲間と「こんな手はどうだ?」とか話し合ってる時にはかなりアドレナリンが出ている感じがして充実している(笑)
昨日はコンベンションで六門だったが、PCは3人、全員サモナー兼用の6人パーティーだった。中ボスのところで先手を取り、奇襲攻撃をかけたが、
トレハン「敵グループに爆砕花……ファンブル
ウィザード「味方に呪文カードでベノムブレイド……失敗」
前衛モンスター×2「敵グループに攻撃……失敗」
俺のクマ「命中。27ダメージなので、1体あたり9点」
マスター「全部弾かれた」
奇襲は成功どころかマイナス(虎の子のアイテム2個も無駄にしてるし)に(笑) その後ファイアジャベリンの連発を喰らいながらなんとか撃退してみたり。どう努力してもどうにもならない絶望的な状況は萎えるが、可能性があるなら確率を計算し、戦術を考えるのは燃えるものがある。

しかし現実の逆境というのはどうにもならないもので。携帯を水没させて修理に出す羽目になったり(無駄な出費その1)、仕事で県外に出たときにスピード違反で捕まってみたり(無駄な出費その2)、職場ではもはや笑うしかないほどバカバカしい状況だったりとどうにもならない現状になっている。現実の期待値は計算できませんな(笑)