妖怪つみつみショーギ その3

ようやく近所に体験会がやって来たので、親子連ればかりの中オッサン1人で参加してきたw 王将勝ち狙いで戦うと、5ターン目くらいで勝ちそうになってしまったので慌てて方針変更。殴り合いの結果、やはり勝ってしまった。対戦相手の小学生には申し訳なかったが、これをバネに強くなりますようにw

今回は成り駒について。高レベルの駒を低コストで出せるつみショー独自のルールだ。これについて考えてみる。
まずメリットとして、手持ちの駒が少なくても高レベルの駒を出せる。これは大きい。普通に出したら2枚程度しか出せない5レベル駒を、3枚、4枚と同時展開できれば盤面制圧力はかなりのものだ。
更に成る前の駒はダメージを受けると手元に戻るため、同じ駒を再利用できる。レアのジバニャンやコマさんは、そういった運用を想定した駒だろうか。基本セットの1レベル駒と合わせて、状況に応じていろいろ活用できそうだ。
逆にデメリットとしては、出すまでに時間がかかること、また2枚が揃わないと(成り駒としては)出せないことだ。また当然ながら駒の耐久力が低くなるのでやられやすいということもある。直接ダメージ能力を持つ駒が敵陣にいる場合は、成り駒として出さずに普通に出陣した方が良い。
というわけで成り駒対策としては直接ダメージ能力を持つ、犬神や女郎蜘蛛を入れておきたい。逆に成り駒を活用するには、回復能力を持つ駒が欲しい。更に言うなら、必殺技を持つ駒と組み合わせて、駒の遊びを最小限にする調整ができればベストだろうか。