日曜日ゲーム会 その2

「大聖堂」去年の冬〜春あたりにかけて大ヒットのゲームが続き、しばらく離れていたこのゲームを久しぶりに引っ張り出してみた。今回は1ラウンド目に指物師と細工師を取れたので、金と金属優先のプレイに走ってみた。金銭的には楽なゲームだったが、序盤に得点が10点以上離されたのは痛かった。中盤から追い上げたものの、トップには届かずに終わった。普段は石重視のところを目先を変えてみたのだが。なかなか難しい。(きりすき1勝)
「イモムシイモムシ」次は軽いゲームを、ということでこちら。序盤はバッティングを避けて先行し、中盤からはダッシュを狙い、終盤はまた堅実に、というプレイで見事に勝利。(YOU-YA1勝)
「宝石商」何故か続けてバッティングゲーム。こちらも比較的作戦が当たり、順調に進んだのだが最後に競り負ける。終盤の3人バッティングが痛かった。(ゆう1勝)
「交易王」4人なら鉄板の短時間でアツいゲーム。以前から「商館」が安くて強い、という評価だったので、それに頼らないプレイを心がけてきた。というわけで今回も「協定」〉「船」というルートで小銭稼ぎに走る。周囲の需要の兼ね合いもあってリードすると、多色をカバーして競り負けない(ブロック1つでも安定収入がある)協定の強みが出てくる。そのまま逃げ切って勝利。(YOU-YA1勝)
「マジカルアスリート」ここでまた「頭を使わないゲーム」のリクエスト(笑) 個人的には運一辺倒のゲームは1日に1回で充分、という考えがある。気楽でそれなりに駆け引きのあるゲームということでこれを選択した。今回はアサシン、アマゾネスを取り、他のキャラもそれなりの構成。これは勝ったと思ったが、そうは問屋が卸さなかった。
2レース目までは出目が爆発し、上位を占めていた。3レース目でいよいよアマゾネス投入。天敵も無く楽勝ムードで、占い師のプレイヤーからも当然1位指名を頂いた。レース開始して、ダイスを振らずに5歩進む。普段ダイス運に恵まれない自分にとって、これ以上の安定はない、と思いきや、何故かドルイドとスパイの出目が爆発。終盤までデッドヒートを繰り広げ、全員が「有り得ない」と大爆笑する中で、レースを制したのはドルイドだった。結局この勝ち点がキーになって、ゆうの勝利。「交易王」でのうっぷんを晴らす大逆転だった(笑)(ゆう1勝)