日曜日ボドゲ会

今週はみんな忙しそうなので中止してコンベンションに参加……していたのだが、仕事上がりのKAZがGWの土産を持ってきてくれたので、急遽3人でミニゲーム会。参加者はKAZ、ゆう、YOU-YA。
「倉庫の街」現在イチオシの変則競り系カードゲーム。複数のカードを同時に競ることと、ラウンド中に使える駒が3つしか無いことで簡単ながら濃度の濃い競りが手軽に楽しめる。手持ちのコインは多くても6枚程度。見通しも良いので1コインの攻防が重要になってくる。前回のゲームで消防士の重要さがわかったので、今回はその辺りを重視しながらプレイした。最終ラウンドで11点の依頼は達成し損ねたが、中盤以降の消防士の加算が効いて単独1位。やはり倉庫には防災対策が重要だと実感した(笑)(YOU-YA1勝)
プエルトリコ」ウチでは珍しい3人プエルトリコ。ゲームの見通しが良いので展開が早く、サクサク進むのでちょっと変わった印象だが面白い。今回は追加建物はつかわずに基本ルールで遊んだ。自分は最初に採石場を取れたのでそのままインディゴ生産から商業路線へ。ゆうはトウモロコシからの出荷路線で、KAZはその中間といった感じ。中盤に商人で多額のコインを得てから、工場〉コーヒー〉ボーナス建築物と順調に展開して終了。その間に出荷で稼ぎまくっていたゆうとは1点差で、ギリギリの勝利だった。3人でもこのバランスと、少人数ならではのスピード感は素晴らしい。さすがに名作と呼ばれるだけはある(笑)(YOU-YA1勝)
カルカソンヌ」最後は3人ならやはりこのゲーム。序盤は順調に得点していたが、育てていた街を2人に乗っ取られ、それまで稼いだ得点分を献上してしまった。その後は修道院などで細かく稼いでいたが、結局街の点差が響いて敗北。簡単なゲームながら、タイル1枚、駒1つの攻防が熱い良作だ。(KAZ1勝)