コンベンション

近所でTRPGコンベンションが開催されるということで、久しぶりに参加してみた。内輪でのセッションは隔週くらいで遊んでいるが、こういう形式でTRPGを遊ぶのは4、5年ぶりだ。
というわけで事前に予定を確認し、ルールブックの準備も万端。開始時刻や参加費が違うというハプニングもあったが、特に問題もなくゲーム開始。
今回参加したのは迷宮キングダムの卓。国王は支援型のNPC、ジョブは任意選択可能な初心者にも優しいルールだ。神官を経験者のプレイヤー氏がやってくれることになったので、完全支援型の従者を作ってみた。ジョブは博士/魔導師の才覚特化にし、イニシアティブを取りつつ気力を他のキャラに提供する構えだ。
セッションは短距離ダンジョンの2シナリオ構成。事前調査も含めて準備はOK。最初の部屋を交渉でクリアして、次の部屋でアクシデントが起こった。初の戦闘で、ニンジャのキャラが戦闘向きでない(探索特化)ことが明らかになったのだ(笑)
騎士一人のワントップ状態に、敵は6人。スライムに飲み込まれたりして瀕死になりつつも、回復&爆弾の自爆コンボでなんとかクリア。
次のシナリオでは、成長で各々がガチ戦闘向けのスキルを習得(笑)爆弾連発もあって、こちらはあっさりとクリアしてしまった。終盤は時間が押していたのであっさり風味だったが、総じて楽しいセッションだった。アイテムやスキルはカード化&9ポケットスリーブで管理しやすかったし、その他細かいところまでマスターの準備が光っていた。内輪の気楽なセッションもいいが、コンベンションも程よい緊張感があって面白い。内輪では次は自分がマスターだが、たまには真面目に準備をしておこうと自戒した(笑)