GWゲーム会 その2

ゲシェンク」隙間に軽いゲームを、ということでマイナスカードを押し付けあうこのゲーム。全てのカードを拒否はできないので、どれだけ程よく拒否するか、チップの管理が重要。あとはカードが連番で繋がることを祈るのみだ(笑)(YOU-YA一勝)
「ノイ」軽いゲーム第二弾。引きゲーながら、その傍若無人なところと短時間での切れ味が光る、鉄板ゲーム。今回はゆうが圧倒的な引きの強さを見せた。(ゆう一勝)
「ババンク」カジノテーブルに置かれたチップを巡って、ギャンブラーがうろうろする。各人が所得倍増、イカサマ師、ブラフのカードを配置して、自分のコマを移動させる。移動先のチップが得点になり、所得倍増カードがあれば多くの点を獲得できる。しかしイカサマ師のカードがあると、その得点はカードの持ち主のものになってしまう。ハッタリと読み合いのゲームだ。どちらかと言えばネタ系だが、ギャンブルゲームが好きな人には受けるかも。(KAZ一勝)
「ハイソサエティ」名匠クニーツィアの競りゲーム。マイナスカードの押し付け合いや、最後に持ち金が最小のプレイヤーが脱落するルールなど、コンパクトながらアイデアが光っている。終了タイミングがランダムなので、カウンティングだけでは勝ちきれない。そのルールが裏目に出て、あっさり終わることもあるが。競りの入門編にして王道のゲームだ。(きりすき二勝)
「宝石商」名作「バザリ」のリメイクでありながら、ボードからカードゲームに変わった作品。ダイスの代わりに特殊カードというスパイスを加えて、違った味を出している。どちらも好きだが、ダイス運は悪いので勝率はこちらの方が高い(笑) 今回も赤い宝石を交渉ネタにしつつ、序盤は宝石の、後半はお金のポイントを稼いで逃げ切った。(YOU-YA一勝)