日曜日ゲーム会 その2

「ブクブク」最近動いていないシリーズ。手軽なカードゲームの名作だ。プレイヤーは配られた手札で浸水カードを引き取らないor最大にならないようにカードを出していく。手札は1〜60のカードで、極端なカードほど使い勝手が良いが、半端なカードが多いと初期の得点が多くなるようになっている。更にラウンドごとに手札をまるごと隣のプレイヤーに渡していき、全員が同じ条件でプレイすることができる。手軽に遊びながら、カウンティングや駆け引きの要素が入ってくる名作だ。
最初の手札が小さい数の少ない扱いづらいものだったが、なんとか乗り切る。後半に得点を稼ぐが、ゆうと同点で終了。(ゆう&YOU-YA1勝)
「メイクンブレイクミニ」ここで気晴らしに軽いゲーム。カードの指示通りに積み木を組み立てるアクションゲームだが、このバージョンではタイマーの代わりにダイスを使う。これがかなりくせ者で、ガンガン数字がでることもあれば、全く出ないこともあって制限時間が全くわからない。このアナログさが、勝負を最後までわからないゲームにしてくれている。今回は独走状態のきりすきに、KAZが最後で追いついて同点勝利に。(KAZ&きりすき1勝)
アグリコラ」最後にお久しぶりのヘビーゲーム。面白さは折り紙付きだが、やはり時間がネックでしばらく敬遠されていた。今回は通常デッキ(名前忘れた)でドラフト無しのプレーンなルール。
最初の手番が最後だったので、資材は諦めて小麦&畑でパン焼き路線に。食料供給を安定させてから、「家長」で後手でも安定して家族を増やし、あとは得点系の進歩を優先させてなんとか勝利。やはり時間はかかったが、自分の箱庭を育てていく感じがなんとも言えない。3〜4人程度で時間のあるときにはまたやりたいゲームだ。(YOU-YA1勝)